
画面が割れたデジタルカメラは売れる?買取を高くするコツも紹介
デジタルカメラの液晶画面が割れてしまった経験はありませんか?落下や衝撃で画面が破損すると、もう使えないと諺めてしまう方も多いでしょう。
しかし、実は画面が割れたデジタルカメラでも買取してもらえる可能性があります。
この記事では、画面割れカメラの買取事情から、少しでも高く売るためのコツまで、初心者の方にもわかりやすく解説します。
実際の壊れたカメラの買取金額を先に見たい方は、ジャンクカメラの買取相場(実際の買取実績を公開)をご覧ください。
画面が割れたデジタルカメラは買取可能

結論から言うと、液晶画面が割れたデジタルカメラでも買取は十分に可能です。
画面が破損していても、カメラ本体の撮影機能やレンズ、センサーなどの重要部品が正常であれば、修理して再販したり、部品取りとして活用したりできるからです。
特に人気メーカーのカメラや高性能モデルの場合、画面交換の修理費用を考慮しても利益が出るため、買取業者は積極的に買い取ってくれます。
デジタル一眼レフやミラーレスカメラのような高価なモデルは、画面以外のパーツにも高い価値があるため、破損していても需要があります。
諺めて捨ててしまう前に、まずは専門の買取業者に相談してみることをおすすめします。
液晶画面の破損だけなら価値がある
液晶画面の破損だけであれば、カメラとしての価値は十分に残っています。
デジタルカメラの核心部分は画像センサーやレンズ、画像処理エンジンであり、液晶画面はあくまで撮影結果を確認するためのパーツだからです。
画面が割れていても、ファインダーを使って撮影できる機種や、パソコンに接続して画像を確認できる機種なら、使用自体は可能です。
特に発売から数年以内の新しいモデルや、プロ向けの高性能カメラは、画面交換費用を上回る価値があるため、買取価格がつきやすい傾向にあります。
メーカーやモデルによって買取価格が変わる
画面割れカメラの買取価格は、メーカーやモデルによって大きく異なります。
例えば、キヤノンやニコン、ソニーといった大手メーカーのデジタル一眼レフやミラーレスカメラは、画面が割れていても数千円から数万円の買取価格がつくことがあります。
一方、古いコンパクトデジタルカメラや無名メーカーの製品は、修理費用が再販価格を上回るため、買取が難しいケースもあります。
自分のカメラの価値を知るためにも、まずは査定に出してみることが大切です。
画面割れでも買取してもらえる理由

画面が割れたカメラを買取業者が引き取るのは、単に故障品を引き取っているわけではなく、ビジネスとして成立する明確な理由があるからです。
修理して再販できる
買取業者が画面割れカメラを買い取る最大の理由は、修理して再販できるからです。
液晶画面の交換は専門的な知識と技術があれば比較的容易で、修理費用よりも再販価格の方が高ければ利益が出ます。
特に人気モデルや高性能カメラは、修理後の中古市場での需要が高いため、画面交換の費用を差し引いても十分な利益を確保できます。
部品取りとして活用できる
画面割れカメラのもう一つの重要な用途が、部品取りです。
デジタルカメラには画像センサー、レンズマウント、シャッターユニット、各種基板など、高価で需要のある部品が数多く使われています。
特に生産終了したモデルや古い機種の場合、メーカーからの補修部品供給が終了していることが多く、中古カメラから取り出した部品が貴重な修理資源となります。
海外市場での需要がある
画面割れカメラは、海外市場でも需要があります。
海外では修理技術を持つ業者が多く、現地で修理して販売するビジネスが成立しています。また、日本製のカメラは品質が高いという評価があり、画面が破損していても購入したいというユーザーが存在します。
当店もeBayを通じて海外へ販売しているため、国内では価値が低いと思われるカメラでも買取可能なケースがあります。
画面割れカメラでも高く売るための5つのコツ

画面が割れたカメラでも、工夫次第で買取価格を上げることができます。どれも特別な道具や知識は必要なく、今日から実践できるものばかりです。
1. 画面以外の部分を綺麗にする
画面が割れていても、その他の部分は綺麗に清掃しておくことが重要です。査定担当者は全体的な状態を見て価格を判断するため、清潔感があると好印象を与えられます。
柔らかい布でボディの汚れやホコリを拭き取り、レンズ部分は専用のクリーナーで優しく清掃しましょう。
ただし、画面割れ部分は無理に触らず、ガラス片が飛び散らないように注意してください。
2. 付属品を全て揃える
購入時についてきた付属品を全て揃えて査定に出すことで、買取価格がアップします。
具体的には、元箱、取扱説明書、保証書、バッテリー、充電器、USBケーブル、ストラップ、レンズキャップなどです。
特に元箱と説明書があると、査定額が10%〜30%程度上がることもあります。箱の有無で差が出る機種・出ない機種は箱なしカメラの買取の記事で実際の実績とともに解説しています。
3. 動作確認できる部分を伝える
画面が割れていても、正常に動作する機能がある場合は、査定時にしっかり伝えることが大切です。
例えば、「電源は入る」「シャッターは切れる」「レンズのオートフォーカスは動く」「SDカードへの記録はできる」「ファインダーは正常」といった情報です。
可能であれば、パソコンに接続して撮影した画像を確認し、画質に問題がないことを示すのも効果的です。動作する機能が多いほど、買取価格は高くなります。
4. 複数の買取業者で査定を受ける
画面割れカメラを売る際は、複数の買取業者で査定を受けることをおすすめします。業者によって査定基準や得意分野が異なり、同じカメラでも買取価格に大きな差が出ることがあるからです。
ある業者では「買取不可」と言われても、別の業者では数千円の値がつくこともあります。
オンライン査定やLINE査定を利用すれば、自宅にいながら複数社の見積もりを取ることができます。
5. 売却のタイミングを考える
カメラの中古市場には需要の波があり、新しいモデルが発表される前や、ボーナス時期の前後は買取価格が高くなる傾向があります。
自分のカメラの後継機種が発売されると旧モデルの価値が下がることがあるため、発売される前に売却するのがおすすめです。
ただし、画面が割れているカメラは時間が経つほど他の部分も劣化する可能性があるため、早めに売却することが大切です。
画面割れカメラの買取相場

画面が割れたデジタルカメラの買取相場は、カメラの種類やモデル、状態によって大きく異なります。ここでは一般的な目安をご紹介します。
実際の壊れたカメラの買取金額(当店実績)はジャンクカメラの買取相場、デジカメ全般のメーカー別・機種別の実績はデジカメ買取の相場と実績で公開しています。
コンパクトデジタルカメラの場合
コンデジの場合、元々の中古価格が安く、画面修理費用がカメラの価値を上回ってしまうことが多いため、買取価格は低くなりがちです。
一般的なコンデジで画面が割れている場合、買取価格は数百円から3,000円程度が相場です。
ただし、ソニーのRXシリーズやキヤノンのPowerShot G1 X Mark IIIのような高性能コンデジの場合は、画面が割れていても5,000円から15,000円程度の買取価格がつくこともあります。
デジタル一眼レフ・ミラーレスカメラの場合
デジタル一眼レフやミラーレスカメラは、画面が割れていても比較的高い買取価格が期待できます。
- 入門機クラス(例: キヤノンEOS Kiss、ニコンD3000シリーズ):5,000円〜15,000円程度
- 中級機(例: キヤノンEOS 80D、ソニーα6400):10,000円〜30,000円程度
- フラグシップモデル(例: キヤノンEOS-1D X、ニコンD6):50,000円以上
発売から3年以内の新しいモデルほど、高価買取の可能性が高くなります。
古いモデルや生産終了品の場合
古いモデルや生産終了品の場合、希少価値があるヴィンテージ品として高値がつく場合と、古すぎて需要がなく買取不可となる場合があります。
ただし、ライカやコンタックスのような高級ブランドの製品は、古くても部品取りとして需要があるため、数千円から数万円の買取価格がつくことがあります。古いカメラの価値は専門家でないと判断が難しいため、必ず専門業者に査定してもらいましょう。
画面割れカメラを売る際の注意点

データのバックアップと削除を忘れずに
カメラを売却する前に、必ずデータのバックアップと削除を行いましょう。SDカードやカメラ内部のメモリに個人的な写真や動画が残っていると、プライバシー漏洩のリスクがあります。
画面が割れていて操作できない場合でも、SDカードを取り出してパソコンで確認し、必要なデータをバックアップしてから完全に削除してください。
カメラの設定メニューから「初期化」や「フォーマット」を実行できる場合は、必ず行っておきましょう。売る前の準備はカメラを売る前にやっておくこと(初期化・SDカード・付属品・本人確認書類)にチェックリストをまとめています。
買取不可の場合も想定しておく
画面割れカメラの場合、必ずしも買取してもらえるとは限りません。特に古いコンパクトデジタルカメラや、無名メーカーの製品、画面以外にも複数の故障がある場合は、買取不可となることがあります。
買取不可の場合の処分方法:
- 自治体の小型家電回収サービスを利用する
- メーカーのリサイクルプログラムに申し込む
- フリマアプリでジャンク品として出品する
信頼できる買取業者を選ぶ
画面割れカメラを売る際は、信頼できる買取業者を選ぶことが非常に重要です。訳あり品の査定は業者の知識や誠実さによって価格が大きく変わるからです。
- インターネットでの口コミや評価を確認する
- 実店舗がある業者を選ぶ
- 査定料や手数料が無料かどうか確認する
- 査定額の根拠を丁寧に説明してくれるかチェックする
極端に高い査定額を提示する業者には注意が必要です。実際に商品を送った後で「状態が思ったより悪い」などの理由で大幅に減額されるトラブルもあります。大手と個人店の違いはカメラ買取は大手と個人店どっちが高い?で解説しています。
画面割れカメラの買取なら「東京中古カメラ」
画面が割れたデジタルカメラを売るなら、恵比寿のカメラ専門店「東京中古カメラ」にご相談ください。画面割れカメラでも画面以外の部分の価値をしっかり評価し、買取価格を提示します。
他店で買取を断られたカメラでも、当店なら買取可能なケースがあります。店舗での対面査定のほか、LINE査定にも対応しています。
恵比寿駅から徒歩1分の好立地
「東京中古カメラ」は、恵比寿駅から徒歩わずか1分。仕事帰りやショッピングのついでに気軽に立ち寄れます。
スタッフはカメラに詳しくない方でも安心して相談できるよう丁寧に対応します。査定は無料で、納得できなければ買取をキャンセルすることも可能です。
ジャンク・訳あり品の買取実績が豊富
当店はジャンク品や訳あり品の買取に力を入れており、画面が割れたデジタル一眼レフ、ミラーレス、コンデジなど、幅広いモデルの買取経験があります。
実際の金額はジャンクカメラの買取相場と買取実績一覧で公開しています。
LINE査定で手軽に見積もり
店舗に足を運べない方は、スマートフォンで撮影した写真をLINEで送るだけでおおよその査定額をお伝えします。画面割れの状態がわかる写真と、電源・シャッターなど動作する部分を添えていただくと、より正確な査定ができます。
よくある質問
Q1. 画面が完全に真っ暗でも買取可能ですか?
はい、画面が完全に真っ暗で何も表示されない状態でも買取可能です。電源が入り、シャッターが切れる状態であれば、買取してもらえる可能性が高いです。
査定時には、画面以外の動作状況をできるだけ詳しく伝えることで、適正な価格をつけてもらえます。
Q2. 保証期間内なのですが、修理と買取どちらがお得ですか?
保証期間内であれば、まずはメーカー修理を検討することをおすすめします。ただし、落下や衝突などの過失による画面割れは保証対象外となることが多いため、事前に確認が必要です。
修理見積もりを取ってから、買取と比較して判断すると良いでしょう。
Q3. 自分で修理してから売った方が高く売れますか?
一般的には、自分で修理するよりもそのまま買取に出す方がおすすめです。修理には専門的な技術が必要で、失敗すると逆に価値を下げてしまうリスクがあります。
Q4. 画面以外にも傷や汚れがありますが大丈夫ですか?
画面以外にも傷や汚れがある場合でも、買取は可能です。傷の状態を正直に伝えることが大切で、人気モデルや高性能機種であれば、それなりの価格で買い取ってもらえることが多いです。
まとめ
画面が割れたデジタルカメラでも、買取は十分に可能です。画面以外の部品に価値があり、修理して再販したり、部品取りとして活用したりできるからです。
高く売るための5つのコツ:
- 画面以外を綺麗にする
- 付属品を揃える
- 動作確認できる部分を伝える
- 複数の業者で査定を受ける
- 売却のタイミングを考える
買取相場はコンデジで数百円から3,000円程度、一眼レフやミラーレスで5,000円から50,000円以上と幅があります。売却前にはデータのバックアップと削除を忘れずに。
画面が割れたカメラを処分する前に、一度査定に出してみてください。思わぬ高値がつくかもしれません。

